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現行のSTRIDAは台湾資本で、台湾で製造されています。 

自分の所有する偽STRIDAが作られた経路を詮索するのを主目的として、
オリジナルのSTRIDAのことを細かく調べてみました。

というのも、ほとんど全くのコピーである偽STRIDAは、オリジナルの独創的な
フレーム構造のために、汎用の自転車のパーツを転用して安く作ることができません。

それでは、パーツからすべて模造して最初から作ったのか?それはコスト的に考え難い。
ならば、コピーのパーツは、同じ製造元から流れてきているのでは? 
その余地がどこかにあるのでは? と考えました。

また、コピー品は、2010年頃に複数販売され、その後、姿を消したというのも
気になりました。

最も参考としたのは、現在のSTRIDAのHPです。中国語、英語の2ヶ国の表示です。

以下は、まず、その英語からの要約、
次いで、コピー品が販売された経緯を大胆に推測しました。

現在は、台湾のMing Cycleという企業がSTRIDAという商標を所有し、台湾で製造、
世界5大陸の内、アフリカとロシアを除く地域に正規販売網、契約点を有していますが、
そのMing Cycleによると、STRIDAの歴史は以下のとおり(太字が商権の移動を示す)

1.英国のMark Sandersが、 1985年にプロトタイプを開発。 当時彼は、Royal College of Art在籍(院生)
  イタリアデザイナーとして日本でも知られるジウジアーロの冠をつけた賞を受賞(Giorgetto Giugiaro Award)
2.資本家と出会い、1987年に Glassgowの製造会社で製造開始。
  製造会社の9歳の子供がStridaという名前を発案。 製造開始パーティを英国ハローズで開催
3.1988年 生産拠点がNottinghamに移動
4.1990年 生産拠点がポルトガルに移動
5.1993年 The Britisih Techonology Group(BTG)が商権を獲得 1995年まで続く
6.1997年 Roland Plastics (英国の会社)が商権を獲得と同時に生産を英国に戻す
7.2000年 Steedman Bass (Boston,米国)が 商権を獲得
8.2002年 Bass は製造を台湾のMining Cycleに移動(OEM)。
  Ming Cycleは販売拠点を韓国、日本、オランダ、フランス、米国に設置
  Ming Cycleは1989年に設立され、当初はOEMで数社の自転車の製造を引受けていた会社。
  Ming Cycleは、このタイミングでSTRIDA 5.0の開発を開始したと記述している。
(ここでは、BassからのOEM生産としか記述がないが、資本関係がないまま、Ming Cycleが
独自にSTRIDAの販売拠点を各国に拡げることは不可能であり、また version 5.0の開発も
OEM引受会社がやるものではないので、1/3かそれ以上の出資関係が成立していたと想像する。
それを裏付ける表現が次の2007年。
9.2007年 STRIDA 5.0の製造・販売開始
   Ming Cycle100%商権を獲得
10.2008年 STRiDA SD (2段変速モデル)発表。
11.2009年 STRiDA LT と SX を発表。
12.2010年 サドルの調整を簡単にできるオプション発表(Quick release (Q/R) system)
13.2012 STRiDA EVO(3段変速)の発表

以上がMing CycleのHPに基づいたSTRIDAの商権の異動の歴史です。

尚、私の偽STRIDAは楽天市場で2010年に、
『軽量折りたたみ自転車ストライダタイプデルタバイク激安&超かっこいい』

という謳い文句で、日本の≪ソファーグランド≫という業者から1.7万円(送料込)
で購入しました。

この ≪ソファーグランド≫は、現在も楽天市場に商品を出品していますが、
文字通り、ソファーなどの家具主体ですが、他にも海外製の電動小型自転車も
出品しています。 

海外から都度面白い商品をジャンル構わずバルクで購入して通販しているようです。

ここまで書いたのでついでですが、STRIDAの偽物を売買するのが合法なのかどうかも検討しました。
(私は法学部を出ていますが、弁護士資格などないので、素人考えですが、)

まず、問題になるのは、特許権と商標権。 
特許権は、STRIDAの独創的な構造のアイデアを守るもの。 
商標権は、『STRIDA』というブランド名を守るものです。

特許権は、英国でも日本でも20年で切れますので、STRIDAの歴史を見れば、
仮に国際的に特許を取得していたとしても(定かではありません)、特許切れの状態です。

商標権は、『STRIDA』あるいは、紛らわしいBRAND名で売らない限り侵害したことになりません。

ということで、DELTA BIKEには問題がないことになります。

以降は、DELTA BIKE 誕生についての私の推測です。

2010年頃に複数の売り手が存在した偽STRIDAは、今は、絶滅しているようで、
一部の中古品、在庫品が稀に見つかる程度です。

2010年頃に出回っていた私のDELTA BIKEは、STRIDA 5.0SEのコピーです。
当時は、Ming Cycleが100%商権を入手した直後で、STRIDA ブランドの管理が
十分にできていなかったと思われます。 
5.0以降の新製品で偽物が出回っていないのが、そう思わせます。

また、2002年から台湾でOEM生産を初めていて、そのタイミングで
STRIDA 5.0の開発も始めたわけですから、製造ラインから

『STRIDA』のスタンプのないパーツが安易に横流れする
機会があったのではないか? と邪推してしまいます。

元来、MainLand Chinaに限らず、台湾でもブランド品のコピーは氾濫しています。

偽物でなくとも、私の台湾製ライセンス付き公認のBROMPTONでも、
イギリス本国との提携条件を台湾のNEO Bikeが順守せず、条件違反で、
販売網を各国に拡げ、訴訟ざたになって提携が解消しました。

Ming CycleがSTRIDAの商権を安定させる前に、
みずから、BRAND名をつけずに、ノーブランドで同じものをバルクで

販売していた可能性すらあります。
また、パーツの一部を中国にて製造していた可能性もあるでしょう。

それらが、2010年前後に日本で複数の並行輸入業者から販売された
偽STRIDAではなかったか? と想像しています。

Ming CycleもSTRIDAの商権が100%自分のものとなって以降は自社利益の
保全のために、そのような自殺行為の廃絶に努めるようになり、ノーブランド物の
流通がなくなったのではないでしょうか?

バルクで購入した業者には、本当に中国を迂回ルートとして使って販売したか、
そのように偽装しただけで台湾から直接販売したか? 
もちろん、契約先の米国のBass社に気づかれないようにするためだと思います。

・・・・・・確証のない、推測ですが、結構自信がありまして・・・・・・




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