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劣化したガソリンは、もはやガソリンスタンドでは引き取って処理してもらえないよ。 

古いバイクや車のOHでガソリンタンク内から取り出した劣化したガソリン、
燃料ポンプは回らなくなるし、燃料タンク内は錆錆だし、ということで、

とっとと処分して新しいクリーンなガソリンを入れたいところだが、
さて、どうやって処分????

あとで紹介するが、久々にコールマン502
コールマン502


ネットで調べると、
まるでガソリンスタンドがノープロブレムで引き取ってくれるような話が載っていたので、
先週、国道沿いのガソリンスタンドで頼んでみた。

1時間半かけて5件のスタンド全部に断られた。

自分の場合は、千葉県の国道297号線沿いだが、
拒絶された内、系列で運営しているJA、コスモ、日石、JOMO、Esso、Mobilなどなどは
全て全社的に取引禁となっているらしい。

『個人経営の出光が受けてくれるかも?』というのが、
全ての系列スタンドの返答だった。

要するに全社的指導のない、個人の裁量で運営している店なら
・・・・という思惑らしい。

結論から言えば、出光も2ヶ所頼んでダメだった。
なぜ、ここまで処分を断るかは、ほぼ半日断れ続けてやっと解った

ここでは、

①ガソリンスタンドが引き取らなくなった理由

と、ならば、

②どうやって処理するか

についてまとめた。

ただ、まず、その前に、

まだブログに残っている『ガソリンスタンドが引き取ってくれる』
との間違った情報は、処分したい側にもガソリンスタンド側にも、
とても迷惑なので、削除された方が良いと
主張しておく。

また、本来なら、

『ガソリンを売りっきり』 にせず、廃棄についても、営利ベースで、
コストに利潤を上乗せして良いので、
責任を持って引き取る体制にすることを切に希望する。

トイレの設備のないレストランみたいなことやっちゃあダメだよな。
どんどん食べてぇ・・・でも出す場所ないからぁ~~~じゃね

で、①だけど、長くなるので、処分方法だけ知りたい人は、②まで飛んでちょうだい。

①解った理由は、

1軒目の出光で『処分方法が今は厳しくなったから・・』
との返事と、

2軒目の出光で『廃オイルに混ぜて処分していて、あんな大事故が
起きたから・・・』という情報による。

(廃オイル処理・事故)で検索すると、2013年千葉県野田市の廃油処理施設の
爆発事故がヒットする。 

廃油を回収して処理する再生プラントで『ガソリンと軽油の
混合物が9900リットルと大量に投入され、加熱して燃料を分離・再処理する過程で
揮発濃度が高まり、そのガスに着火して爆発・2人死亡』

混入の原因は、

排出業者(自動車解体業者など)にも回収担当者にも、
当該廃油処理施設では、本来回収できないガソリンを

『絶対に回収してはいけない』という認識がなかったため。

この事件以降、廃油回収タンクローリーから廃油処理施設への受け入れ前に
引火点分析を行うこととなり、

結果、引火点の低いガソリンなどの廃油処理施設への受入れが禁じられた。

これにより、推測できることは、

(1)この2013年以前は、ガソリンスタンドは、
本来、処分できないガソリンを廃油に混入させて処分していたこと。 

即ち、以前から正規の処分のためのルートを構築していたわけでは無かったこと。

(2)2013年以降は、あたかも、『羹に懲りてなますを吹く』ごとき対応で、一律、古いガソリンの引き取りを断る対応となってしまった。

なぜ、こういうかと言えば、
廃オイル処理ルートを流用する以外に引火点の低い燃料の処理ルートを別途利用する方法もあるからだ。
そちらを有償で用意するのが筋だろう。 

加熱して分離・再処理する(この場合、ガソリン混入だと爆発する)のではなく、
遠心分離で処理する施設(これなら爆発しない)もできている。

いまでも、いつも利用しているガソリンスタンドで、なじみの店員でも要れば、
コスト度外視で、なんとか受けてくれる可能性はあるが、それは解決策としては妥当ではない。

②じゃあ、どうやって処分するか?

劣化していても、自分で使って燃やすのだ。 これ以外に安全な選択肢は無さそうだ。

で、方法は、

(1)クリーンなガソリンに混ぜる。
例えばブラジルでは、オイルショック時に、当時石油を国内で産出できなかったのので、
ガソリンに5~10%程度のサトウキビから精製したアルコールを混ぜて、通常のガソリンとして販売していたことがある。
また日本でも3%程度のバイオエタノールの混入がOKとなっている。
これと同じ感覚で、品質上、少し燃焼し難い劣化ガソリンを混入しても問題なさそうだ。

(2)まあ、しかし、それで燃料ポンプが詰まるのは心配なので、
別の選択肢としては、キャンプ道具として、ガソリンバーナー(ストーブ)がある。

その中で、できるだけ、燃料詰まりを簡単に解消できる、分解掃除の楽なツールを
選べば、安全に劣化ガソリンから火力だけを取り出して処分することができる。
このツールが自分の手持ちでは、冒頭のコールマン502となる。

重要なポイントだが、劣化ガソリンを燃やすと、ストーブの気化器の部分、ニードル周辺に
激しく煤が溜まるので、現行のコールマン508Aのような、気化器部分を大幅に

簡略化したためにユーザー自信でニードルの清掃ができなくなったツールは使っちゃだめだ。

アッセンブリーの交換となってしまう。

短所は、大量に燃焼させるには時間がかかることと、大事なキャンプ道具が煤だらけになる。

(3)北朝鮮の漁民(海賊とも言うが)が燃料、その他を盗みに来る島に見当をつけ、
タンクに入れて置いておく・・・短所は、盗みに来てくれなけりゃ、不法投棄になってしまう。

まあ、とりあえず、(2)で頑張っている。

問題は、量が多い。 まず最初にタンク内に15リットル位残っていたんだが、
両親が二人とも認知症になり、実家に通い続け10年間介護する間、
その車を放置してしまった。

二人を看取ってから、車のエンジンをかけるために、あらたに15リットル、
クリーンなガソリンを追加してしまった・・・・合計30リットルある。 

(2)の方法だと、1年以上かかるかも。

現在のジムニーのガソリンを満タンにする(30リットル超)毎に、その5%となる
1.5リットルの劣化ガソリンを混入して使えば、少し早く消費できるが・・・
先にエンジン式芝刈り機でやってみるか?

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