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おんぼろマーチの廃車作業2:ガソリンを抜こう 

もう全く動かす必要のない車からガソリンを抜くのなら、
タンクに穴を開ければ良いのですが(安全に、手動で、火花を出さずに)、

まだ、廃車のために整備工場まで自走しますので、その前提で、安全に
ガソリンを抜く方法を考えてみました。

3.11で津波で駄目になった放置自動車の山と、ガソリン不足で動けない
現地事情を聞いて、何とかならないか・・・・と考えていたのは自分だけじゃない、

と思います。・・・・私有財産だから勝手に処分できない、、ってのも非常事態ならば
それなりの対応を可とすべきだと思いましたね。 この点を行政が割り切れば、やれたことは

多かったと思います。 で、おんぼろマーチからは・・・・

いまの車は、給油口にホースを突っ込んで、サイフォンの原理で吸い出すことが
できません。 ガソリン泥棒を防ぐ目的から、タンクまでのパスが迷路のようになっていて
ホースが(ものすごく細いもの以外)届かない構造になっています。

ガソリンタンクにドレンコックのあるものも少ないので、タンクの上から抜くことを
まず、考えました。


P1000037.jpg車内の後部座席シートを外したところです。
矢印の場所が、燃料タンクの上に設置されている、

燃料ポンプ用のサービスホールというか、
燃料ポンプの不具合があると、ここを開けて、

燃料ポンプを取り出して、整備、交換するわけです。
今回は、ポンプを出せば、そこに灯油用の手押しポンプを

突っ込めば、ガソリンが抜ける、という腹積もりです。
手押しポンプですよ。 電動は火花が出る可能性があるので、

使用禁止です。 また、この作業に入る前に、エンジンルームの
バッテリーも外しておきます。

イメージ的には、簡単でしたが、実は、この三角のパネルを
外した後に、でっかい丸い輪っかのキャップのようなものがあり、

長年密着していて、全く外れなかったので、この作戦は諦めました。
車を全く走らせなくて良いなら、手回しドリルで穴を開けて

ガソリンを抜けば良いですけどね・・・・


P1000039.jpg今度は、もっと川下からガソリンを抜くことを考えました。
写真はエンジンルームで矢印は燃料フィルターを指しています。

ガソリンタンクから燃料ポンプでエンジンルームまで送られるガソリンは、
まず、燃料フィルターを通って不純物を除去し、燃焼室に送られる

わけですが、その燃料フィルターを通った後で燃料室に送るパイプを
抜いて、燃料をそのまま抜き取る作戦です。

燃料ポンプの配線に12Vを直結させてONの状態を維持すれば
タンク燃料をそのまま抜き取れそうですが、

ポンプへの配線を間違えて逆に接続などして、
ポンプを壊すリスクは負いたくないので、

通常の運転作業でポンプを動かすことにしました。
実は、イグニッションをONにすると、約5秒間程燃料ポンプが作動して

エンジンルームに燃料を送ります。5秒でクランキングをしなければ、
ポンプは停まってしまうのですが、このIGN ONとOFFを繰り返せば、

地道に燃料が抜き取れます。

P1000038.jpg写真の矢印は、燃料フィルターからのホースを
一般の水道用ホースを繋いで、エンジンルーム外に

燃料を排出させるパス。
尚、できれば、燃料フィルターと燃焼室を繋ぐホースを外す前に、

『IGN ONで燃料ポンプが回らないようにした状態で数回クランキングして』
燃料の圧力を抜いておくと、ホースを外しても、ガソリンが飛び出ずに安全です。

私の場合、ポンプが回らないようにするためには、
燃料ポンプのハーネスを外すことにしました。

上の燃料ポンプの蓋を外す作業でやっていましたので、
そのまま放置しただけです。

これで、1回のIGN ONで約300ccのガソリンが抜けるようで、
それで、合計30ℓ程が抜けるまで頑張りました。

まあ、軽作業ですし、化石燃料高騰の折、やった方がお得です。(笑;
非常時の訓練にもなります・・・・
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