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やっぱり非常用なら固形燃料:で小道具作りました。 2/2  

前回の続きです。

固形燃料のよいところは、燃料以外、道具といっても、超軽量で間にあうところです。
市販品は安いですし、かえって、自作などすると高くつきます。

一番のお勧め品は、これ、
年初は、どこでも品切れでしたが、ようやく入庫したようです。

エスビットにも同種のものがありますが、

こちらの方が物が置き易いようです。

ヤカンや鍋が置き易い、

重いものを乗せても大丈夫、

というのが、自分の場合、

商品選びでも、制作でも重要な

ポイントにしていますので、

この商品の天板部分の構造は
ポイントが高いです。






ちなみに、エスビットは、これ

どちらの場合も付属のタブレット燃料は、

燃料単価的に高すぎるので、

新たに燃料だけ購入する場合は、

丸型のものを100均や、

ホームセンター、スーパーなどで

買えばよいでしょう。

全て基本的には、アルコールベース

(メタノール)です。

エスビットポケットストーブには、

スタンダードと軍用があって、

違いは、燃料にある、とのことですが、

これは、経験なしで、解かりません。


市販品に、こんなコンパクトなものがあるのに、もっと簡単にできないか?
とやって見た、1号機(笑)が、これ、

炎が落ち着きを取り戻す

アルミ製スプレー缶のリサイクル利用 で書いたアルミ缶を利用して、適当に
上と下に穴を空けて、固形燃料を入れて着火。

上の黒いのは、豆炭です。 豆炭の着火用に超簡単なもの、と思ってやってみました。
豆炭に接地している部分は、チューリップの花びらのように切れ目が4つ。

この写真では、良い感じですが、このままでは、アルミ缶の内部が
必要以上に加熱して、燃料が炎上します。 あっとの間に、このように、

豆炭着火で火柱 火柱拡大

小さいので危険じゃありませんが、燃料が無駄に消耗してしまいます。
熱を逃がせる空間が必要、とうことです。

で、スペースを拡げるなら、大き目の缶より、組立式パネルの方が収納に有利なので、

μグリッドの収納 μグリッドと燃料カップ
μトライアングルグリッド1

こんな形にして見ました。燃料カップは、なくてもタブレットを直置きして
使えます。 床には断熱材(金属トレーなど)が必要です。

室内での燃焼テストでは、写真のチタントレック700に500ccの
水を入れて、固形燃料20gで、ギリギリ沸騰できました。

チタントレック700をセット2

素材は、0.5mmのステンレス、3枚で重量80g、頑丈さが強み・・・・
実用的なのか、どうか???





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