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薄板鋼板を使ったプチ工作について:その4 

その4です。その1、2、3を読んでいない方は、その1から読んできて下さい。
市販品に似たものを自作すると、ツール、材料、かけた時間を考えると、

買った方が安いことが多いものです。
自作の道は、決して、安上がりでは無いということです。

しかも出来栄えは、市販品の方が良いものです。

でもスキルアップになりますし、応用が利きますし、面白いので、
興味のある方は、やって見れば? 

何より、初めは市販品のコピーでも、慣れればオリジナル品が作れます。
ということで、記事を続けます。

今回は最終回、実際の工作です。

100均のステンレストレイを再利用前回触れた、入手が簡単なステンレス薄鋼板です。
100均ショップSeriaのステンレストレー185x255mmが

厚さ0.3mmです。写真のものは、使い古したものですが、
廃棄前に、150x150mmを切り取って有効利用しました。

切り取れる大きさは、トライアングルグリッドなら
全3枚中2枚、プチかまどなら、

M3,L1,E1どれでもパネル1枚分が取れます。
厚み0.3mmは、ギリギリの薄さですが、
最初のステンレス板の加工としては、むしろ使い易いと思います。


 

尚、もう少し、小さなステンレストレーなら厚みが0.4mmのものもあります。

150x150を切り出すとりあえず、トレーから
4面を切断して、フラットの状態として

パネルを切り出したところ。
この段階では、4辺とも、最終の寸法より

のりしろを付けたように余らせています。
これから研磨をして、寸法を仕上げます。

なにせ、このままだと、線の歪みよりも
切断のバリが激しくて使えません。

切断より大変なのはバリ取りバリは、このように裏返すと
良く解かります。

鉄板なら、これほど鋭いバリは
残らないので、

ハンドツールの鉄ヤスリで
こすり取ることが可能ですが、

ステンレスは、とても手動では
削れません。

研磨に必須研磨用のディスクを付けた
ディスクグラインダーで処理します。

上の写真にあるように、ステンレスパネルの下に
木の板をおいて、その淵にそって、

研磨する部分を外に出すようにして、
グラインダーを添えると

パネルが暴れないで、安全に研磨できます。

薄板の歪みの補正予定通りの寸法で研磨を完了したところ。
使い古しのトレーなので、パネルが歪んでいますが、

これは、ビール瓶や、写真のステンレスボトルを
うどんやそばの麺を伸ばすように、

パネル上に強く押しながら転がせば
薄いパネルなら、平らに戻ります。

写真が、平らに戻したところ。
歪み補正後これで、予定どおりの正方形の
切り出しが完了しました。

もし、ここまでが、うまくできれば、
簡単なパネルづくりができることに

なります。基本は長方形を切り出して、
少し細工を加えるだけですから。

単純トライアングルグリッドちなみに、トライアングルグリッド
タイプのツールを機能的に最も単純化した例です。

この下段の長方形で赤いスリットが左右についているものが
3枚あれば、トライアングルが組立できます。

長方形の上辺と下辺にも凸凹をつけていますが、
これは、ツールの空気の流れと軽量化を意識したもの。

組合せがうまくできてから考えればよい部分です。
左右のスリットの長さは、全体の高さの2/3程必要です。

これは、組立ててみれば解かります。
上の三角形と中の円の図は、中に入れるアルコールバーナーの

大きさと、パネルの左右のスリットまでの長さの関係を
示したものです。 中学の幾何の問題ですが、

アルコールバーナーの半径を(R)とした場合、
正三角形の1辺は、2×ルート3×Rとなる、という図式を示したもの。

トランギアのバーナーの半径を余裕を持って40mmとすると、
スリットの間は、140mmあれば良い、という計算になりました。

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