スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ジンギスカン鍋を考える:インドアで便利なタイプ、アウトドアで便利なタイプ 

実母のケアで毎月の京都帰り中です。
今回は半世紀前に家族で使った記憶のある成吉思汗(ジンギスカン)鍋を発掘!!

ジンギスカン鍋については依然から気になっていたことがあり、調べてみました。

半世紀前の逸品?最高級ジンギスカン鍋箱には、タイコーという、多分メーカーの名前。
今は検索しても出てきません。

日本製で、箱の右上には、最高級の文字が!!
下部にも英語でHIGH CLASSと!!

これは、お宝なのでしょうか?
面白いのは、この半世紀前の鍋の形が、

いまでも、綿々と引き継がれていることです。
ちょっと脱線して、ジンギスカン鍋のルーツを調べました。

よくある話で、ジンギスカン料理のルーツは、モンゴルではなく、日本でした。

諸説あるようですが、

1918年(大正7年)に軍隊、警察、鉄道員用制服の素材となる羊毛自給をめざし立法措置がなされ、その早期実現のために羊毛のみならず羊肉をも消費させることで、農家の収入増加と、飼育頭数増加が企図され、その流れの中からジンギスカンが出現したらしい。(by wikipedia)

その料理方法は、当時は羊肉を食べる習慣がほとんどなく、日本で受け入れられる羊肉料理を開発する必要に迫られ、農商務省が東京女子高等師範学校(お茶の水女子大学の前身)に料理研究を委託した。(by wikipedia)

長野県長野市信州新町では、綿羊の飼育が1930年(昭和5年)に始まり、あとの1937年(昭和11年)に開催された「料理講習会」で羊の臭みを減らして食べやすくするために、地元名産の信州リンゴを使用した特別なタレに羊肉を漬け込むことをやっている。(by wikipedia)

北海道では、明治時代から肉用を含めた綿羊の飼育が行われており、1924年(大正14年)の時点で全国の42.7%が飼育される最大の飼育地となった。1946年に札幌にできた精養軒が営業としての最初の店。(by wikipedia)

ジンギスカンという名付けについては、この羊料理が始まった時期が第二次大戦で日本軍が、
満州に進出した時期と同時期で、中国大陸での羊肉を食する食習慣が影響を与えているようです。

長くなりましたが、結論として、ジンギスカン料理もジンギスカン鍋もルーツは日本にあります。
歴史上のジンギスカンが跋扈した満州大陸には、そのような類似の食習慣はありません。

ということで、日本原産のジンギスカン料理とジンギスカン鍋、大事に楽しみたいですね。
以降は、その鍋について、種類と自己流のお勧め度合をまとめました。

まずは、実家の半世紀前からある原型に近いと思うジンギスカン鍋の表(左)と裏(右)
スリット状の穴あき 裏にmade in Japanと製品番号の刻印
右の写真で、裏面に鋳造品ながら、シリアルナンバーが入っているのが凄いですね。
それにJINGISU NABE  MADE IN JAPAN というのも。

更に特筆すべきは、ジンギスカン鍋には、鍋にスリット上の穴が開いているものと、
穴のないものがあり、現在は、穴のないものの方が一般的ですが、これには、スリット状の
穴がある、ということ。

穴の効用は、当然ながら脂を落とす、ということですが、漬けだれで味付けをした肉を
焼くには、タレが落ちて不向きです。 

またガスコンロを使い、室内で食べる場合は、鍋からコンロ側に油が落ちたり、
コンロの火で燃えたりすると、煙と汚れが気になるので、穴なしが便利です。 

穴つきは、七輪などの炭火向きと言えると思います。現在のように穴なしが主流になってきたのは、
日本家屋の気密性の向上とコンロのガス化、電気化が原因のように思います。

屋外でも薪を使って野趣あふれるジンギスカンを楽しむなら、薪の火や煙が直接に
食材に触れないように、穴なしの鍋を使う方が良いでしょう。

逆に炭火で焦がす、独特の風味が好きなら、穴付きで炭火で楽しむのが通です。

以下に市販のジンギスカン鍋、ジンギスカン鍋を勝手なコメント付で分類しました。

スリット穴なし
①今風、アルミ鋳造、フッ素加工物:軽いのでアウトドアでも重宝するでしょう。


②クラシック高級品 南部鉄:本格派、ジンギスカンが好きならお勧め

③簡易、使い捨て型 クロームメッキ(鉄)、2,3回利用できると説明:お手軽アウトドアなら、これでOK。
分厚い鉄の鋳造ほど熱の保持がよくないので、寒い季節には不向きでしょう。夏は問題ありません。
これが使えるかどうかは、メッキの鍋を気にするかどうか?気になるならアルミフォイルを載せる?
簡易ジンギスカン鍋

簡易ジンギスカン鍋
価格:150円(税込、送料別)


③-2 バケツとのセットも

④業務用となっていますが、鉄の鋳造のようです。持ち手部分のデザインがジンギスカンの定型のようです。

⑤一人用、鍋+コンロ+敷台でこの値段18cm径:家では、セットで使い、
アウトドアでは折り畳み式のUL焚火台で使うとか?

⑥同じ使い捨てでも、これはアルミ製との表示。でも写真は鉄+めっきの色です。
販売先が材質について、あまり理解せずに表示していることがあります。要確認

⑦一人用、ダイソーの315円が廃版となった今、これが有力かも、単なる鉄の縞板でもOKと思うけど。


スリット穴つき
①本格的南部鉄鋳造:良い逸品ですね。 

②私のものとほぼ同じデザイン、クラシック&スタンダード?:重くてもアウトドアで使いたい。
鉄ジンギスカン鍋 29cm 穴あり

鉄ジンギスカン鍋 29cm 穴あり
価格:2,980円(税込、送料別)


③バケツで使用するタイプと明記されたもの:なぜ?バケツにこだわるのか?


スリット穴+受け皿つき(ハイブリッド):脂による汚れと煙を水入りのドーナツ型受け皿で解決したもの。
①スタンダード:カセットコンロで汚さず使うことを念頭に入れたもの。

②天然石使用:見かけ良し。天然石使用も、この値段なら試したくなるかも。

関連記事
スポンサーサイト

Comments

写真拝借のお願いです。

 お元気ですか。小生も老骨にコンドロイチンでジンギスカンの調査を続けております。またサーバーはジオシティーズからビッグローブに移しました。それで小生の「現場主義のジンパ学」のURLは下記のように変わりました。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~kotoni/index.html

 それで主なジンギスカン鍋及び焜炉の特許と実用新案の登録、意匠登録をまとめたページを今月末までに公開するつもりで、書いておりますす。
 それでのお願いですが、PICKUP CAMPERさんの下記URLのブログにあったタイトー鍋の写真3枚をコピーして掲載させていだきたいのです。
http://pickupcamper2008.blog60.fc2.com/blog-entry-948.html

 写真だけでなく同じようなことを2度お尋ねした小生のボケ失敗談も付けて下記のようにしますので、なにどそご了承願います。もしお許しがいただけない場合はカットしますので、その旨お手数でもメールを下さいませんか。よろしくお願いいたします。

 また資料その31(1)にしたヤマハ印寿鍋の286465(38)なんか特許だとすると昭36-8327のゴム補強充填剤となり、実用新案だとすると昭和15年公告の安井富三郎氏のモザイクタイルとなり、合わないのです。同(2)のタイコーという鍋の417125はジンギス印鍋の417157に近いのですが、実用新案だとすると繊維加工処理剤となり、意匠の番号かも知れないから、いずれ調べ直します。
 3枚組みのこの写真はね、PICKUP CAMPERと名乗る方が開いていたブログ「<<新>>軽快・気軽にオートキャンプ」にあるもので、私はいつごろの鍋かなどとお尋ねメールを送り、返事を頂いたのですなあ。それをすっかり忘れて2年ぐらいたってから、また意匠登録番号の417152の最後の2は細い字体のように見えるがなどとお尋ねメールを送るという失態をしでかした。質問は2度目だといわれたのには参りしたね。せっかくの講義ですから、この際3枚とも見てもらうことにしたのです。
 最初のイースタンの大きい方の鍋の6354にしても、特許番号で探したら明治36年の「灰吹」という煙突みたいな灰皿であり、実用新案なら玩具、意匠なら静岡県のお菓子であり、こうした宿題がたくさん残ってるんです。

Re: 写真拝借のお願いです。

北野さん、
写真お使い頂いて結構ですよ。

Comment Post















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

Trackback URL
http://pickupcamper2008.blog60.fc2.com/tb.php/948-856a9531

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。